日本国内で急速に高齢化が進む中、社会的な需要がますます高まっているのが介護業界です。その中でも、ご利用者様のご自宅で生活を支える「訪問介護」は、多くの方にとってなくてはならない大切なサービスとなっています。
今回は、長年にわたり地域密着で介護事業を展開し、全国にネットワークを広げている「さくら・介護ステーション」について詳しくご紹介させていただきます。未経験の方でも安心して参入できる手厚いサポート体制や、事業としての安定性など、皆様が知りたい情報を丁寧に整理しました。
株式会社さくら介護グループが運営するこのフランチャイズは、単なるビジネスとしてだけでなく、地域社会への貢献を強く実感できる素晴らしい選択肢の一つです。これから独立や新規事業をご検討されている皆様の、未来へのヒントになれば嬉しく思います。
さくら・介護ステーションのブランド概要と運営会社について
地域に根ざして40年以上、信頼と実績のある介護グループ
今回ご紹介する「さくら・介護ステーション」は、株式会社さくら介護グループが運営する訪問介護のフランチャイズブランドです。この会社は1983年に設立されて以来、40年以上にわたって介護の現場と向き合い続けてきました。
「手作り医療介護」という素敵な企業理念を掲げていらっしゃるのが印象的です。これは、ご利用者様お一人おひとりの喜びを自社の喜びとし、心の通った温かいサービスを提供し続けるという決意の表れなんですよね。
全国に広がる270もの拠点ネットワークは、その理念が多くの方に支持されている証拠だと言えるのではないでしょうか。直営店とフランチャイズ加盟店が共に成長し、地域社会に欠かせないインフラとして機能しています。
長年の歴史の中で培われたノウハウは、これから介護事業を始める方にとって、何にも代えがたい安心材料になるはずです。

運営会社情報:株式会社さくら介護グループ
それでは、このブランドを運営している企業の基本情報を見ていきましょう。広島県に本部を構え、全国規模で事業を展開されている企業です。
| 会社名 | 株式会社さくら介護グループ |
| 代表者 | 代表取締役会長兼CEO 田本 慎二 |
| 本社所在地 | 広島県広島市中区大手町三丁目13番18号 |
| 設立 | 1983年9月28日 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 事業内容 | FC本部運営、介護福祉総合コンサルタント、介護福祉サービス、 研修セミナー企画・実施、福祉用品販売・レンタル等 |
| 加盟店舗数 | 全国270事業所(直営+フランチャイズ含む) |
| 公式サイト | 株式会社さくら介護グループ FC本部 |
従業員数はグループ全体で約2,056名(2023年7月現在)といいますから、非常に大きな組織力を持っていることがわかります。
介護事業というと、専門的な知識や経験が必要で、異業種からの参入は難しいのではないかと不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、さくら介護グループでは、未経験の方でもスムーズに事業を開始できるような仕組みが整えられているんです。
特に、アントレなどの情報サイトでも「経験不問」や「副業からスタート」といったキーワードが見られるように、幅広いバックグラウンドを持つ方々に門戸を開いています。これは、本部が持つ教育システムやサポート体制への自信の表れとも受け取れますね。
さくら・介護ステーションのフランチャイズにおける3つの大きな特徴
数ある介護フランチャイズの中で、なぜ「さくら・介護ステーション」が選ばれているのでしょうか。その理由は、現場の負担を極力減らし、質の高いサービス提供と経営の安定を両立させるための独自の工夫にありました。
ここでは、特に注目していただきたい3つの特徴について、詳しくお話しさせていただきます。
特徴その1:未経験でもプロになれる「さくら介護大学校」と一貫支援
まず最初にお伝えしたいのが、教育体制の素晴らしさです。介護業界未経験の方にとって、介護保険制度の仕組みや法律、専門用語はとても複雑に感じられるものです。
そこで用意されているのが、「さくら介護大学校」という独自の研修システムです。ここでは、単なる介護技術だけでなく、経営者として知っておくべき知識を体系的に学ぶことができます。
- 介護保険制度の基礎知識や最新の動向
- 指定基準を満たすための要件や手続き
- 介護報酬請求(レセプト)の仕組みと実務
- スタッフの採用方法や育成のノウハウ
このように、開業前に必要な知識をしっかりと身につけることができるんです。さらに、行政への指定許可申請という非常に手間のかかる手続きについても、本部が支援してくれるのは心強いですよね。

特徴その2:現場に集中できる!バックオフィス業務の代行サポート
介護事業を運営する上で、避けて通れないのが事務作業です。特に「レセプト」と呼ばれる介護報酬の請求業務は、毎月必ず発生する上に、間違いが許されない非常に重要な業務です。
また、ご利用者様やご家族、ケアマネジャーからの電話対応も、信頼関係を築く上で大切ですが、対応に追われて本来の業務がおろそかになってしまっては本末転倒ですよね。
さくら・介護ステーションでは、こうした「請求事務」や「電話対応」などのバックオフィス業務を本部が代行してくれる仕組みがあるんです。
本来なら事務員を一人雇わなければならないような業務を本部にお任せできるので、人件費の削減にもつながりますし、何よりオーナー様やスタッフの皆様が、目の前のご利用者様のケアに集中できる環境が整います。
「現場第一」を掲げる介護事業において、事務作業の負担をここまで軽減してくれるのは、運営本部が現場の苦労をよく理解しているからこそできる配慮だと感じました。
特徴その3:資金繰りの不安を解消する「早期現金化」の仕組み
事業を継続していく上で、最も大切なのが「お金の流れ(キャッシュフロー)」の管理です。実は、介護事業には特有の入金サイクルがあることをご存知でしょうか。
通常、介護サービスを提供してから、国保連(国民健康保険団体連合会)から報酬が支払われるまでには、約2ヶ月程度のタイムラグが発生します。この間、スタッフへのお給料や家賃などの支払いは発生し続けるため、開業直後は特に資金繰りが厳しくなりがちなんです。
しかし、さくら・介護ステーションでは、この課題に対する解決策も用意されています。それが、介護報酬の「早期現金化(ファクタリング)」サービスの活用です。
これは、本来数ヶ月先に入ってくる予定の売上を、早期に現金として受け取ることができる仕組みです。これにより、手元の運転資金に余裕を持つことができ、安心して経営に専念することができます。
募集要項と収益モデル・開業シミュレーション
ここからは、実際に加盟を検討する際に気になる具体的な数字や条件について見ていきましょう。初期費用やロイヤリティの仕組みなど、事前にしっかりと把握しておくことが大切です。
加盟に必要な資金と契約条件
さくら・介護ステーションで開業するために必要な初期費用は、以下のようになっています。
| 契約タイプ | フランチャイズ契約 |
| 契約期間 | 5年間(以降自動更新) |
| 加盟金 | 220万円(税込) |
| 研修費 | 66万円(税込) |
| オープニングキット | 15.4万円(税込) |
| 初期費用合計 | 301.4万円(税込) |
| 自己資金目安 | 300万円程度〜 |
初期費用は約300万円となっており、施設を建設する必要がある老人ホームなどの箱物ビジネスと比較すると、非常に低資金での開業が可能であることがわかります。訪問介護は、事務所として使える物件さえあればスタートできるため、初期投資を抑えやすいのが大きなメリットなんですよね。
もちろん、これ以外に物件取得費や法人設立費用、当面の運転資金が必要になりますので、余裕を持った資金計画を立てることをおすすめします。
変動制でお得?ロイヤリティの仕組み
毎月本部に支払うロイヤリティについても、非常にユニークで加盟店思いな仕組みが採用されています。
まず、固定でかかるのが「介護報酬事務代行費」としての売上の4%です。これは先ほどご紹介した事務代行の対価ですね。そして、ここに「ロイヤリティ」が加わるのですが、これが売上高に応じた変動制(スライド制)になっているんです。
【ロイヤリティ率の変動イメージ】
・売上 1〜100万円:5%
・売上 100〜300万円:4%
・売上 300〜500万円:3%
・売上 500〜800万円:2%
・売上 800万円超:1%
※全て税込
ご覧ください。売上が上がれば上がるほど、ロイヤリティのパーセンテージが下がっていく仕組みになっています。つまり、事業が成長して売上が伸びるほど、手元に残る利益率が高くなるということです。
「頑張ったら頑張った分だけ報われる」というこのシステムは、経営者としてのモチベーションを高く維持し続ける上で、とても大きな要素になるのではないでしょうか。

収益モデル:月間売上と利益のイメージ
では、実際にどれくらいの収益が見込めるのか、公式サイト等で公開されているモデルケースを参考に見てみましょう。
| 項目 | 金額イメージ |
| 月間売上高 | 270万円 |
| 人件費 | 154万円 |
| その他経費 | — |
| 営業利益(粗利) | 116万円 |
※上記は公式サイト掲載のモデル例(利用者82名を想定)に基づきます。地域や運営状況により異なります。
このモデルでは、月間売上270万円に対して、人件費を差し引いた粗利で116万円が残る計算になっています。ここから地代家賃や光熱費、ロイヤリティ等を支払った残りが純粋な営業利益となります。
また、障がい福祉サービスなども組み合わせることで、月間売上570万円、粗利239万円を目指すモデルも紹介されています。地域ニーズに合わせてサービスを拡大していくことで、さらなる収益アップも十分に狙える事業なんですね。
どんな人が向いているの?
最後に、このフランチャイズに向いている方について整理してみました。
- 介護業界への熱い想いがある方:「地域のために何かしたい」「困っている高齢者を助けたい」という気持ちが原動力になります。
- 人と接することが好きな方:ご利用者様はもちろん、スタッフやケアマネジャーとのコミュニケーションが大切です。
- 素直に学ぶ姿勢がある方:未経験でも「さくら介護大学校」でしっかり学べば大丈夫です。本部の指導を素直に吸収できる方が成功しやすいでしょう。
- 経営者として自立したい方:フランチャイズといっても、一国一城の主です。責任感を持って事業に取り組める方が求められます。
特別な資格や経験がなくても、「やる気」と「場所」と「資金」さえあれば、誰でもチャレンジできる土壌があります。大切なのは、最初の一歩を踏み出す勇気かもしれません。
心あたたまる介護事業で、地域の未来を支える一歩を
ここまで、株式会社さくら介護グループが展開する「さくら・介護ステーション」について詳しくご紹介してまいりました。
訪問介護というお仕事は、ご利用者様が住み慣れたご自宅で、自分らしく過ごすための支えとなる本当に尊いお仕事です。その一方で、制度の複雑さや人材確保の難しさなど、経営のハードルが高いのも事実です。
しかし、さくら・介護ステーションには、40年以上の歴史で培われた確かなノウハウと、加盟店の皆様を全力で支えるバックアップ体制があります。
「事務作業は本部に任せて、現場でご利用者様の笑顔を作ることに専念したい」
「未経験だけど、社会貢献性の高い事業で独立したい」
「頑張りが正当に評価される収益システムで、事業を大きく育てたい」
もし、そんな風にお考えでしたら、ぜひ一度詳しい資料を取り寄せてみてください。あなたのその「優しさ」と「情熱」が、地域の誰かの支えになる日が来ることを心から願っております。
さくら・介護ステーションでの開業が、あなたにとっても、そして地域の方々にとっても、温かい春のような素晴らしい出会いとなりますように。
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